吉田雄人横須賀市長との車座ランチに参加

吉田雄人横須賀市長との車座ランチに参加 
海軍カレーを食べながら懇談と意見交換
6月3日(水)午後、市役所にて

車座ランチは市役所で行われ、木下武理事長以下、横須賀在住個人会員を中心に7人が参加しました(横浜在住は阿部昭彦副理事長)。相変わらずご多忙の吉田市長、直前の記者会見が長引いて15分遅れで始まりました。今回は4年3か月ぶり、2回目の開催参加で、前回は東日本大震災直後の2011年4月に行われ、その時は当会が10万円の寄付をしたことが話題に上がりました。
吉田横須賀市長との車座ランチ 平成27年6月

前回以降、設立10周年、国税庁認定・横須賀市指定、環境事業部会の活動ぶりなど活動が大きく変化していることから、市長と意見交換をするため、車座ランチ開催を申し込みました。

市長からの希望で、簡単な自己紹介から始まりました。今回出席した7名はそれぞれ現役時代に体得したスキルを十二分に発揮し、横須賀、横浜を中心に中小企業を対象に積極的に経営支援活動している個人会員ばかりでした。特許、文書翻訳、HP作成制作、ISO認証取得、マネジメントシステム審査業務、他団体第三者評価、広報などの分野で活動しているとの自己紹介がありました。

「皆さん、元気で幅広く活躍しておられるのですね。私も現役時代、プランを作ってお得意さんに持っていきましたよ」と経営コンサルティング会社勤務時代を思い出しながら、当会の支援業務の充実さに興味を示していました。

昨年11月のよこすか産業まつり会場で、新しい公共支援部会が市民に対して、人口減少防止策をボードに書き込んでもらうイベントを実施しましたが、その結果をまとめた資料は事前に秘書課を通じて市長に渡しておきました。人口減少阻止、経済活性化をねらって、衰退が目立つYRP内の、閉鎖されている大食堂で、市内中小企業による商品のミニ展示会開催の話がT個人会員から出ました。

事前に事務局から市長への要望陳情は遠慮してほしいとの要請や時間の関係もあり、現在横須賀市が抱えている大きな問題に対する意見交換が充分にはなされず、消化不良の感が否めませんでした。

 (広報部会 平野和夫)

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