よこすか産業まつり2014への出展


よこすか産業まつり2014への出展への出展

 よこすか産業まつりは11月8日(土)、9日(日)に三笠公園で行われ、126企業等の出店、屋外ステージでの各種ダンスやイベントも行われ、大変賑わいました。しかし、天候不順も影響したのか、来場者は約3.2万人(主催者情報)と昨年を若干下回りました。

産業まつり会場の入口近傍

産業まつり会場の入口近傍

音楽噴水広場の風景

音楽噴水広場の風景

 当会は、金沢まつりと同じく、「地域の活性化を応援します」というコンセプトで 

  1. 環境と省エネ(LEDによる省エネ)の啓蒙と推進
  2. 地場産業の応援
  3. パネルによる当会の紹介ならびに会員募集

に取り組みました。

当会テント風景 その1

当会テント風景 その1


当会テント風景 その2

当会テント風景 その2


 金沢まつり同様、(株)大倉物産および(有)藤森商店、それぞれのチラシを事前に準備して、協賛出店しました。大倉物産はLED電球・ソーラー付き工作キット、自然環境と皮膚にやさしい天然の蜂蜜蝋を原料にしたハンドクリームの販売、藤森商店は走水の海苔販売を行いました。

肌に優しいハンドクリームはやはりご婦人方に大変好評で、走水の海苔の販売も地場産業ということもあり盛況でした。米基地艦船乗員と思われる夫婦が走水の海苔を買い、買う人、売る人とも喜び合うという日米交流の一コマもありました。
新しい試みとして、当会のPRにつながる意見板を設け、“どうしたら横須賀の人口減少に歯止めがかかるか”を来場者に自由に意見を書いてもらいました。子供、主婦他老若男女のいろいろな意見が記入され、当市の課題の一端を見ることができる意見板になったものと自負しております。また、記入は遠慮されても、足を止めて見て行く人もいました。

意見板に書く高校生

意見板に書く高校生


 当会のブースは戦艦”三笠“の真ん前、日露開戦は遥か古。船橋を仰ぎ見はしましたが、「天気晴朗なれど波高し!」や“坂の上の雲”の登場人物への思いは、天候不順のためか去来しませんでした。

よこすか産業まつりへの出店は地域の環境と省エネの啓蒙・推進と地場産業の応援・活性化に微力ながら寄与したものと思います。

(環境事業部会 槌谷)


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