活動の輪を広げる広報支援特集


活動の輪を広げる広報支援特集


(平成26年4月~平成26年9月)

皆様方のさまざまな活動は、まずは知らせ、知ってもらうことから始まるといっても過言ではないでしょう。当会は、そのためのユニークな活動をしています。
本特集をご確認され、当会の広報支援をご利用され、より活性力のある活動・経営をされることを期待します。


広報支援推進者の広報支援への思い

市民公益活動団体、中小企業及び商店などにとって、日頃地道な広報活動を実施しているか、いないかによって、外部関係者の評価、売上などに格差が生じてきます。イベント、新商品・新サービスなどに関する情報は、早めにマスコミに届け、価値やニュース性があることを十分理解し、その上で有益な情報として報道していただくことが重要です。その結果、報道が実現すれば、知名度向上、販売増加、社員・構成員に自信を与えるなどの効果が期待できます。

マスコミという第三者の公平な目を通過したことで、広報とは対極の位置にある広告に比べて、読者へのアピール力において高い成果が期待できます。特に資金力や人材・ノウハウ不足に悩んでいる諸団体、中小・零細企業の皆様には実施をお勧めします。当会は従来、市民公益団体を中心に広報支援を行ってきましたが、今後は中小企業及び商店の皆様に対しても積極的に応援をしていきます。ぜひ活用してください。

当会にはマスコミ・広報歴49年の現役最高齢広報専門家がおり、マスコミ向け資料(プレスリリース)の書き方、マスコミとの接触方法などをわかりやすくご説明いたします。ご希望があればご一緒に原稿作成、記者クラブ訪問を実行します。下記の通りマスコミで報道が実現したケースがいくつもあります。

当会は横須賀市からの委託により、市内の市民公益活動団体を対象に「横須賀市市民協働推進セミナー・広報力アップ講座」を、2013年9月から4回実施、受講者及び関係者から一定の評価をいただきました。

マスコミ・広報歴の長いベテラン会員が広告と広報の違いから始まり、プレスリリースの書き方、マスコミとの接触法まで説明しました。とりわけ講師の指導を受けてリリース原稿を自分で作成し、講師と一緒に市広報課を通じて記者クラブにリリース原稿投げ込みを行う「ワーク方式広報」は参加者の関心を呼びました。

その後、複数の団体がこのワーク方式に挑戦、記事掲載が実現したケースがありました。対象団体から喜ばれており、この手法によりその後も継続して実施していきます。技術力があり、小粒ながら社会に役立つ商品を造っている企業を積極的にマスコミに紹介したいと考えています。


広報支援実績


これまでは公益活動団体が中心でしたが、今後は中小企業及び商店にまで支援対象を広げますので、一度ご相談に来てください。

No 支援対象者 支援内容 備考
1 NPO日本スターリングエンジン普及協会 東京のNPO 新設賞公募開始 プレスリリース作成・配信 経済産業省・農林水産省の大手マスコミ・専門紙誌所属記者クラブに100部超直接投げ込み及び大手マスコミ中心にメール配信 プレスリリース掲載サイトへ配信 掲載実現・Google、Yahooなど大手主要サイトにて掲載実現 4月2日
2 よこすか片まひ希望の会 東京の一流ホテル料理長による三浦トウガンを使った創作料理試食会 会員自立・医療費削減・地域活性化目指す プレスリリース作成・記者クラブ投げ込み 地元紙に記事掲載 同記事を見た市内の同病の人から「トウガン音頭」作詞届く さらにプロボノワーカーが作曲、地元FMで放送される 一本の記事が拡大の好事例 7月18日
3 NPO横須賀市市民活動サポートセンター ビーチコーミングなど3件のNPO活動実態を市民に直接見て、体験してもらう企画 プレスリリース作成・記者クラブへ直接投げ込み 地元紙で記事掲載 当日はボーイスカウトなど若者や家族連れが大勢参加した 8月23日
4 リレー・フォー・ライフ・ジャパン2014新横浜 ガン制圧・患者支援チャリティウォークイベント支援 プレスリリース作成 ご担当と神奈川県政・横浜市政・横浜経済記者クラブへ直接投げ込みに加えて、主要マスコミにメール配信 全国紙横浜版に記事掲載 9月27日~
28日
5 NPOハッピ―ライフ 横浜のNPO 「名古屋港から出発、被災地の皆さん、元気を出そう」と被災者支援 プレスリリース作成と名古屋・東京・東北のマスコミへメール配信 プレスリリース掲載サイトでリリース掲載、Google、Yahooで掲載 8月4,5日

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