平成25年度 産官学連携支援部会 活動報告
産官学連携に関しては、横浜市立大学との連携を環境事業部会を中心に推進し、法人会員支援においては産官学連携を如何に進めて行くかという課題を残した。
- 横須賀市産業振興財団が主催する「横須賀ガジェットラボ」において、何らかの役割を果たせることを期待したが、開発案件の技術的ハードルが高く果たせなかった。
- 横浜北工業会、鶴見工業会も新たな連携として実績を上げるまでに至らなかった。
- 神奈川科学技術アカデミー、神奈川県水産技術センターとも良好な関係の維持のみになった。
- 関東学院大学は法人会員よりの研究者紹介案件においては先方側に適任者がおられないということで成果に結びつかなかったが、代わりに企業支援事業部会の特許取得支援案件に結びついた。
- 神奈川県産業技術センターは先方から技術案件につき適切な企業の紹介依頼があり、調査継続中である。
- 横浜国立大学、神奈川県立保健福祉大学も、防災および食と健康の分野でのそれぞれの大学の研究成果発表講演会に参加に留まった。
- 横浜市立大学は環境支援事業部会での取り組みが活発に進んでいる。