平成25年度上期 新しい公共支援部会 活動報告



平成25年度上期 新しい公共支援部会 活動報告

 政府が平成22年に「新しい公共」を宣言されたことにより、当会も昨年度新設した一番新しい部会で今年度から本格稼働をするという、厳しい状況にありますが、「新しい公共」とは何か。“民から官まで間にあるあらゆること“ などとも言われていますが把握するにはかなり難しいので、とりあえず目の前に転がりこんできたことを処理することが大切と考えて活動しています。


当会自身の充実を図る社交性・活発性を補う手段について

 そこで、まず当会自身の充実を図る意味で、社交性・活発性を補う手段として皆さんと語りそして聞き相互啓発・自己啓発をして会を盛り上げようと缶ビール1本で語る場「粋に生き活き」を発足し活性化の一歩を踏み出しました。個人会員と法人会員が1か月交代で好きな題材で話してもらうことにしています。


市民公益活動団体支援基金「よこすか元気ファンド」への対応について

 横須賀市は、協働事業においては、今年度から公益団体の提案を委員会の審査方式で決める方法に変更しました。横須賀市民の寄付による市民公益活動団体支援基金「よこすか元気ファンド」に応募して「新しい公共に向けての広報活動と会報誌発行事業」で当選し、補助金を受け広報誌の発行とHPの充実に力を入れて事業実施しているところです。
 本件の実施状況については、下記を参照ください。

 


市民協働推進セミナーへの対応について

 また横須賀市が平成13年度から毎年実施している市民協働推進セミナーに、プレスリリースを作って地元マスコミ,市記者クラブに届けよう「市民公益活動団体の広報力アップ講座」を企画して当選し、市主催の委託事業として受託して当会員の平野和夫講師によるセミナーを4日間行うことになりなりました。
 第1回目の2日間が産業交流プラザで行われ好評のうちに終了しました。現在は下半期の11月から行われる、第2回に向けて準備をしているところです。
 この事業から各公益団体の興味がまして、プレスリリースを利用した広報活動の進め方についての依頼が増加して平野会員が積極的な活動をしております。
 これからの「新しい公共支援部会」の活動分野の取り組みの一つになる要素を多分に秘めているのではないかと思いますので進め方について検討してゆきたいと考えています。


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