環境事業部会 紹介(平成25年度)



平成25年度 環境事業部会 紹介


活動目的

 今日の地球環境保全(地球温暖化、大気汚染)とエネルギー安定確保(化石燃料の枯渇)は地球規模での共通課題であり、一昨年の東日本大震災と福島原発事故の復興は未だ半ばであり、安全で安心なエネルギー確保が国民上げての課題です。

 中小企業の厳しい経営環境の現実に注力して、経営課題・問題を共通認識しその解決のための施策・対策を一緒に考えるためのコンサル支援を強力に行います。エネルギー安定確保のテーマでは、省エネ(LEDの利用)の推進・支援を新設しました。また、産官学連携に基づく、横浜市大・CSRセンターからの業務委託である神奈川県印刷工業組合へのPISM(情報セキュリテイー認証取得)のコンサル支援、評価業務支援に力点を置き活動することを目標とします。


活動内容

 ① EA21、ISO認証取得・登録の支援
 ② グリーンイノベーションの展開支援
 ③ 従業員教育(“ISOのいいとこ取り教えます“、後継者教育)
 ④ 企業の“持続性ある経営基盤つくり”支援(一括支援)
 ⑤ 横浜市大(PISM)認証取得のコンサル・評価支援
 ⑥ 小中学への環境教育(EE21)の支援 横浜市立金沢小学校(実施中)
 ⑦ 省エネ(LEDの利用)推進支援(新設)
法人会員/(株)大倉物産の支援を得て、学校、中小企業、公共施設、地域住民(マンション、住宅)などに、分かり易い省エネの啓蒙・教育・推進を講習会や説明会を開催して行う。
 
注1. 農漁政支援事業は、25年度から「新しい公共事業部会」に移管する。
注2. こでん(小型電気製品)リサイクル事業支援は、当会としての具体的支援業務とならないと判断されるため、この事業企画は行わない。 


部会長から一言

 当会は1970年代の日本の激動の高度経済成長期のシニア集団が主力であったが、ここに来て、2012年問題と言われる団塊世代シニアを新入会員に迎える時期に来ました。やはり、世代ごとに、世の中を見る感性に違いがあり、なる程と勉強になっています。当会も世代のミックスが実現し、新しい社会貢献を実現したいと考えています。

 部会長 阿部 昭彦


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