平成24年度 環境事業部会 活動報告
24年度の支援実績は23%と大幅に未達成となった。厳しい中小企業の経営環境から、ISOとEA21の認証取得・登録のコンサル支援低調が未達の主要因であった。期中より支援対価獲得策としての「一括支援」「“ISOのいいとこ取り教えます”」と後継者・新人教育のコンサル支援システムを構築したが、支援は一部の企業に留まった。
そのような状況の中で、横浜市立大学CSRセンターより、神奈川県印刷工業組合への「情報セキュリテイーMS」(PISM)のコンサル・評価支援で業務委託契約が締結されたことと、小中学校へのEE21(環境教育21)のマニュアルと体制が完成し、横浜市立金沢小学校で実施する事が決定したことは、今後につながる活動として特筆すべきことであった。