2020年度上期活動報告
上期報告全般
2020年度は4月7日発令の新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言で始まりました。これにともない当会も活動自粛としましたが、定款に基づき運営上必要な理事会と総会や関係官庁への届け出など会員の皆さんの協力を得て下記の通り遅滞なく実行されました。
- 4月20日 電磁式により第1回理事会を開催し、2019年度事業報告と承認,組織変更と運営規定の改訂の承認,及び2020年度活動計画と予算の承認
- 5月15日 電磁式により2020年度通常総会を開催し、2019年度事業報告と承認,組織変更と運営規定の改訂の承認,及び2020年度活動計画と予算の承認
- 7月 よこすか元気ファンドの申請と認可
- 7月28日 電磁式により臨時理事会を開催し新監事候補の選任
- 8月 5日 電磁式により臨時総会を開催し新監事を承認
- 7月~8月 横須賀市家賃支援補助金申請と認可
- 8月上旬 新監事届け出
- 4月~9月 月度いまさら相談室の開催
上期業績は収入予算5,585千円に対し実績2,887千円、進捗率52%。収益1,037千円。会費収入と翻訳、ホ-ムペ-ジ作成支援が主な収入となりテレワ-ク支援が中心となったことは必然でした。
活動自粛の実態として入金ベ-スの対前年度月別比較は4月を除き対前年比減が続き上期合計で前年対比33%減。更に支援時間の対前年度比較は合計で77%減となりコロナと活動自粛の結果が数字的にも見て取れます。
2020年度下期はコロナ禍の状態が急激には改善しないという前提で、個別企業支援活動やセミナ-・講演会開催などの公的支援活動をどのように展開するか、どこまで展開できるかが大きな課題であります。
(事務局)