会報誌28号を予定より一週間早く発行することができました。
本号は、①令和という新しい時代における最初の会報誌であり、②巻頭言の寄稿者として、2010年以来久し振りに2人目の女性に登場していただいた、という2点に特徴があると思われます。
原稿の執筆にご尽力をいただいた方々、編集・版下版作成にご尽力をいただいた方々、これから配布にご協力いただく方々など、多くの人々のご協力の賜物と思われます。ここに、改めて感謝します。
広報部会 新井 全勝
記 事 概 要
- 巻頭言 「 街の声を目指して 」
・FM ブルー湘南パーソナリティー 灯織(ヒオリ)
シンガーソングライター
「平成6 年12 月3 日の開局からずっと、FM ブルー湘南のパーソナリティーとしてマイクの前に座り、大滝町の三笠ビル商店街のサテライトスタジオで、外から手を振ってくださる方に励まされながらお喋りしています。この寄稿を機に、25 年を振り返ってみたいと思います。……」
- 理事長挨拶 「 2019 年度活動方針について 」
・理事長 木下 武
「本年2月8日、15 周年記念式典を開催することができ、平成16 年1 月に認証され法人となり、以来約5 年毎に支援体制を構築し運営の安定化を推進してきました。このことは、当会会員の皆様並びに行政・大学・関係団体のご支援・ご協力の賜物と厚く御礼申し上げます。……」
- 歳時記 「 海辺の思い出 」
「私は、海のない農村出身、都会に出てきて五十年余になります。農村では、この寄稿を書いている五月の末頃は、冬の雪が解け田んぼでは田植えが終わり、畑ではアスパラの収穫やさまざまな野菜の植え付けが始まり、多忙を極める日々でした。……」 (明)
- 法人会員/支援先企業のページ 「 京浜発條株式会社 」
・代表取締役社長 片平 修一
「世界20% のシェアを誇るワイパーブレードのばね」
「創業後70 年の歴史を持つ“ ばね専業メーカー” で“ 生きているばねで社会と環境に貢献する” をモットーに、グローバルに展開されている京浜発條株式会社の代表取締役社長 片平修一様のインタビューをもとに紹介します。……」 (環境事業部会 槌谷 祐一 記)
- 歴史散歩 「 包丁の歴史をたどる 」
・個人会員 柳本 茂
「私は昨年、包丁砥ぎ屋を開店した包丁砥ぎ師です。皆様が普段お使いの包丁の歴史をたどると興味深いことが沢山ありましたので、今回その一部をご紹介したいと思います。……」
- 事業活動紹介「 Web サイトの自主運営の手引き その3 ~ 運用管理編~ 」
・企業支援事業部会 新井 全勝
「会報誌25 号、26 号に連載した「Web サイトの自主運 営の手引き」の続きです。参考にしてください。……」
- トピックス 「 1 5 周年記念式典を開催しました 」
「15 周年を記念して、式典を平成31 年2 月8 日(金)にメルキュールホテル横須賀で開催しました。式典は特別記念講演会と懇親会の2 部構成です。……」 ・( 副理事長 阿部 昭彦・ 個人会員 岩岡 弘人 )
- トピックス 「2018 年度神奈川県中小企業・小規模企業活性化推進月間~ 対象セミナーの開催 ~」
「「見せよう!中小企業・小規模企業の力」のテーマで、2019 年2 月27 日に、横須賀市総合福祉会館において、主題のセミナーを開催しました。……」・( 顧問 鈴木 清文 )
- 事務局からのお知らせ
「① 2 月8 日、15 周年記念行事としてメルキュ-ルホテル横須賀にて講演会と懇親会を行いました。講演会参加者 約80 名、懇親会参加者 約70 名となりお陰さまで盛大に、滞りなく終えることができました。皆さまのご支援とご協力に改めて感謝申し上げます。……」
・( 事務局 佐々木 興吉 )
- トピックス 「 2 0 1 9 年度通常総会開催 」
「去る5 月16 日(木)産業交流プラザ、特別会議室にて2019 年度の通常総会が行われました。審議事項は1 号議案として平成30 年度活動計算書,財務諸表など平成30年度の事業報告及び決算の報告、2 号議案として2019 年度活動予算など2019 年度事業計画及び予算の提案と説明、3 号議案として改選役員の提案と説明が行われ、いずれも満場一致で承認されました。……」・( 事務局 佐々木 興吉 )
- 羅針盤
「本号では、二つの記事をとりあげる。▼先ずは、15 周年特別記念講演会における亀井善太郎氏(PHP 総研主席研究員、立教大学院特任教授)の「企業は社会の公器」と「CSR( 企業の社会的貢献を果たす責任)は経営そのものである」とのご講演。なかでも、企業が必要とする大切な資産は人材とするである。その人材も社会からの借りもので、成果を出し、育てて返さねばならい。……」 ・(昭)
(広報部会)