大島椿まつり2017 椿花ガーデンの梅

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大島椿まつり2017 椿花ガーデンの梅

2017年2月1日KS氏撮影。「鶯の笠落したる椿かな」芭蕉 
百歳の人の家を訪れると鶯の声が聞こえてくる。庭には椿の花が咲き誇る。ふと木の下を見ると無数の落花。そこで芭蕉は詠んだ。この句は、次の和歌を下敷きにしている。「鶯の笠に縫ふてふ 梅の花 折りてかざさむ 老かくるとや」 東三条左大臣 源常(ときは)(『古今和歌集』)。
 鶯は昔から梅の花を縫って笠に仕立てるという。ところが大輪の椿は縫わずに笠に見立てられる。また鶯は梅の花を散らすともいわれ、その縁で「笠落としたる」としたのであろう。


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